岐阜・飛騨の地下重力波望遠鏡KAGRA、9年ぶりに一般公開 200名が見学
2026年6月20日、岐阜県飛騨市神岡町の地下200メートルにある大型低温重力波望遠鏡KAGRAが、9年ぶりに一般向け特別公開されました。抽選で選ばれた200名が施設内部を見学し、ブラックホールや中性子星の合体から届く重力波の観測装置を間近で体感しました。東京大学宇宙線研究所が主催し、ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章教授が「貴重な機会」とコメントしています。 KAGRAはアインシュタインが予言した時空のゆらぎ=重力波を検出し、宇宙の成り立ちを探る国際共同プロジェクトです。2020年に本格観測を開始し、昨年は国際共同観測期間を経て現在は感度向上の調整期間にあります。今回の公開は、コロナ禍で中断していた一般公開を再開したもので、全国から応募があり、科学技術への関心を高める機会となりました。
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