オートファジー操作で脳機能回復、東大がマウスで実証
東京大学の水島昇教授らの研究チームは、神経細胞に異常タンパク質が蓄積して起こる脳機能障害が、細胞内の不要物を処理する「オートファジー(自食作用)」の機能を操作することで回復することをマウス実験で実証した。研究成果は米科学誌「サイエンス」に掲載され、アルツハイマー病などの神経変性疾患の治療法開発につながる可能性がある。 複数の報道によると、チームはオートファジーを活性化させることで、記憶障害などに悪影響を及ぼす異常タンパク質を除去し、神経細胞の品質を改善した。2016年にノーベル生理学・医学賞の対象となったオートファジーの応用研究として注目される。
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